キドナはじめました
森永乳業グループ、森乳サンワールドの「キドナ」です。ざっくり説明すると、粉末の腎疾患用療法食です。
見た目、全脂粉乳の雰囲気、香りもミルクっぽい。少なめのお湯で溶くと練乳状。
先代ネコの時はこれをあげてて、めきめき元気が回復してたのでした。
リーナルリキッドとキドナ液は、液の感覚が違います。リーナルリキッドはコーヒーフレッシュの感じ。キドナ液は練乳を薄めた感じか。キドナは粉末で、加える水の量で練り状からサラサラの液体まで給餌の目的で調整出来ます。
腎臓病猫ちゃん(タータン)との関係改善メニュー
— チャイティ (@chaitea925) 2024年4月11日
■朝 1回 40kcal キドナ8g…水溶き。18ml位に溶く
■日中〜夜 80kcal ロイヤルカナンリーナルリキッド 80ml
1回10〜24mlを3〜8回で合計80ml
■深夜〜朝 40kcal キャットフード10g(シーバ)お皿に入れて飼い主は寝る
1日の総合計 160kcal
キドナで、飼い主に在宅時4時間の自由時間確保。リーナルリキッドは45分〜60分おきにあげる。
— チャイティ (@chaitea925) 2024年4月11日
動物介護士に、ねこのお腹の大きさと給餌量、回数の目安を聞いたが「特に目安はなく、嫌がらず無理を捺せなければ良い」との事で。夜のシーバもキドナにする事は出来るが、口から食べる事もしたいだろうと。
猫も自由時間が長く確保出来た。ネコには、4時間は飼い主に追い回されないのと、ガツンとお腹にカロリーが入る安心感があるみたいだ。関係改善メニューの懸念はやっぱりネコが自発的に水をのんでくれているかですね
— チャイティ (@chaitea925) 2024年4月11日
飼い主もネコもとても楽になったのです。ただ、水分ですね、これが取れているかはかなり鍵ですもんね。薄いキドナ溶解液をあげれば、水分問題は解決なのですが、するとネコを拘束する回数が多くなってしまう(一度に取れるカロリーが減るため)
リーナルリキッドとシーバのみだと、1日に10回程度はリキッドでネコをつかまえる事になります。ネコはつねにこちらの様子をうかがってるし、逃げるしで飼い主ネコ共々ややウツっぽい感じになってた所。キドナのお陰でかなり楽にはなっているのでした。
あとは数値、血液検査の数値ですよね。