キャットフードの商品設計いろいろ。
今日はドライフード15㌘かな、のペースで来ています。
これは先日、3/20に娘が撮ってくれた写真。
スライディングキャッチで猫を掴まえて、ミルクを飲ませてきました。
大体、1日にドライフードを15g〜20gのペースで来ているようです。
ひとりでポリポリ食べている時と、付き添いを要求する時があります。
ドライフード15gは、リーナルリキッド54mlに相当します。ドライフードとリーナルリキッドの価格を比較すると、ドライはリキッドに対して約44%の金銭負担で済むのでかなり助かります。
療法食のドライフードにも、価格帯の幅があり、種類と味も様々です。タータンが食べている物が、大袋がないタイプです。25gずつ分包✕8でひと箱です。動物病院でもらう療法食のサンプルのサイズがこの位のサイズです。そのサイズで価格をつけ商品化した、というものですね
腎臓に不安が出てきたが食欲はある、の状態だと、500g〜の大袋でどんどん食べてもらうのです。しかし、食欲廃絶まで一度行ってしまったり、腎臓の数値も末期に近くなるとドライフードの香りがよいうちに大袋を食べきるのは難しい。加えて、猫の嗜好も変わっていきます。
おそらく、ペットラインのこのシリーズは、やや難しい段階の腎臓病の猫向きで商品設計をしているのではと思いました。
今回、メルカリで、リーナルリキッドや各社の腎臓病療法食のサンプルを沢山、譲っていただきました。メルカリと、出品者の方にタータンの命が救われた部分は大きいです。
- 沢山の商品が一度に見られる
- 持っているものを人に繋ぐ事ができる
- 入手に至る機動性が高い
そういう点で助かりました。
私も、先代猫の時のリーナルリキッドとキドナを出品したのを覚えてますね
今、自分の手元に、サンプル、リキッドともにたくさんあるので、猫の食に関しては万端なのでした!
療法食は、かなり後期の腎臓病の猫のために、小袋分包のシリーズは増えて欲しいと思いますね...動物病院で無料でなく販売する商品になっても良いのになと思いました。