タータン、実は生還したネコでして。
1か月前は、かなり危ない状態でした。タータンがこんな風に寛いでくれる日々が戻ってくるとは夢にも思わなんだ(伊予弁)
その顛末記をまとめようとしています。しかし、経緯を頭で整理してるとぼんやりしてきました。
タータンは保護猫出身です。
推定4歳で保護され、避妊手術を受けました。
ちょうど先代飼い猫を亡くし、悲しみながら歩いていました。すると、ご近所さんのおうちの室外機の上で「ぽってり体型のサビ麦わら猫」が日向ぼっこしていました。
耳カットしてるな...保護猫かあ。そこにご近所さんが現れました。この麦わら猫は忽然とこの界隈にあらわれ、そこから色んな人が外で世話をしていると。避妊手術も済んでいるとの事で「サビ猫もいいなあ」と思った私は、むぎわらタータンを貰い受けることに。
うーん、たまに数日続けて吐く事があるな、食欲が無くなる事があるな
しばらくすると食欲が復活するよ
獣医でもその原因がわからない…間質性膀胱炎もあるっぽいと獣医が言ってるな
そこから4年、何か所もの引っ越しも共にしつつ…
食欲を無くし(廃絶に近い)原因も分からず、あたふたとフードを変えてみたりの数年。
今の住居への引っ越しでは、猫のしらないこの街でうっかり外へ出してしまい「猫さがしています」のカラーチラシを配ること数百枚という、別に迷子顛末記まで存在し(翌日、自力で帰ってきました)
そんな感じで、時々体調悪化する猫と暮らしてきたのでした。
この1ヶ月のタータン復活生還顛末記を書いてみます。
しかし、怒涛の療養支え生活で少々頭がぼんやりしています。
あたまがぼんやりしてるから自分のツイッターを貼ってみる
タータンの生還顛末記をまとめようと思った。まとめないと忘れてしまう。しかし頭がぼにゃりとしてる。
— チャイティ (@chaitea925) 2024年3月18日
去年の6月に病院から貰った、病理組織検査報告書と、10月のリンパ腫疑いの時の細胞診診断書を引っ張り出す。改めて目を通して、その内容が素人の頭にもようやく腑に落ちてくる。ねむい。
ざっくり、症状としては、
— チャイティ (@chaitea925) 2024年3月18日
食欲不振と嘔吐があるよ
↓
CT、エコー、継続的血液検査しつつプレドニゾロン投薬で様子を見るよ、右腎臓が肥大してるよ機能を失ってるかもよ
↓
貧血が進んできたよ、腎臓もかなり肥大してるよ、腹腔鏡手術するよ
↓
術中に、避妊ネコなのに卵巣が見つかったよ(驚)
↓
— チャイティ (@chaitea925) 2024年3月18日
卵巣が残ってるのは保護猫時代の手術担当医がミスしたっぽいよ、炎症してるし摘出だ
あとやっぱり機能していない右腎臓は摘出するよ
術中にCTもとるよ
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手術終了おつかれさま
↓
おかしいな貧血がどんどん進むよ、増血剤が効かない
↓
自己免疫疾患かな、免疫抑制剤を投薬だ
↓
貧血治った!
↓
— チャイティ (@chaitea925) 2024年3月18日
祝 退院!
ここまでが去年の6月なんだね(ひとりでしみじみ)
そこそこ続きます。