犬と猫と歩く日々。

Todd Rundgren、唐沢寿明が好き

猫飼いはリキッドとシリンジを常備が良いんではと(飼い主もだいぶ回復)

2023年のの6月?だったか、腎臓摘出手術後退院した時の写真を貼ってみます。

 

なつかしい。この頃はまだ、死線をくぐってないので可愛らしい表情みたいだ。

今は「マアマアクロウシタンデスヨー」みたいな顔をする。多分、そんな顔してないんだろうけど、飼い主が自分の感情を当てはめてしまう...

 

飼い主は、この1ヶ月(2024/2/22〜2024/3/22)に睡眠が取れなかった。元々が、好きな時に横になり眠る人間なのだが、あまり横になれずとにかくバタバタしていた。

退院当初の事を、飼い主の記憶だけで書いていたら、感情があふれてしまうのでいけない。

日記を読み返してみたら、ああ、こういう経過をたどってたんだなと思う。

飼い主は昨日から、積極的に横になっています。ここ数日、眠りたい、そればかり仕事中も考えてた。だからしょっちゅう横になっている。

飼い主もだいぶ回復した!

入院前、食欲を失っていく猫をみて、ヨドバシでシリンジを2本買っておいたのが良かった。退院して水を飲めず、自力で食事を取れない猫に「水」「メルミル」「エナジーチュール」を与える事が出来た。利尿剤とこれで、とりあえず命をつなぐ事が出来た。

2/27に近所の獣医で「リーナルリキッド」をすすめられ、それを与え始めてからは劇的に回復した(リーナルリキッドは、先代猫の時に知ってた、しかしこれは準備してなかった)

リーナルリキッドは腎臓サポートリキッドといい、ロイヤルカナン社のもの。これを腎臓病リスクがある猫の飼い主には医師が周知させて欲しい…また、肝リピドーシスの危険もある猫の飼い主には、食欲廃絶時の備えとしてクリティカルリキッドを周知させてほしいと切に思う。

元気な時に、シリンジで水を飲ませる練習をしておくのも良いと思うし、獣医師が周知させて欲しい。

その練習をしておくと、リーナルリキッド、クリティカルリキッドを躊躇せず飲ませて、良い状態で医師につなぐ事が出来る。

この2つは消費期限も1年はある筈だし、急に体調が悪くなり食欲が廃絶する危機に備えて、とりあえず猫飼いは常に3本、シリンジ(とりあえず4〜5本)と共に備えて置くと万全と思うのです。使用しないと1年に1回捨てる事になりますが...

 

経験上、腎臓が悪くなっても、医師もスタッフもこちらから聞かないとリーナルリキッドを教えてくれない。医師の方も感覚をアップデートしてほしいなと思うのです。