品切れ中ですが、注文した本なのです。
- 作者: 高木仁三郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/12/20
- メディア: 新書
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福島第一原子力発電所の津波による事故以来、とにかく情報が洪水のように流れてきます。
その中で、目に止まったのでした。
「反原発(脱原発)でも、高木仁三郎は広瀬隆とは格がちがいます」
発言した方は、原子力工学を専門にしていらした方。
ジャーナリスト、評論家、ミュージシャンが語るんじゃない原子力の本が読みたかったです。
amazonのレビューを見ても、早く読みたくなるのです。
「専門家と市民のはざまで模索を繰り返した科学者」
amazonのレビューより
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- 著者は脱原発の原点、象徴とも言える存在で、早くから科学的な立場から危険性を指摘してきました。
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日本の原子力がまだ黎明期のころに著者は原子力を推進する企業に勤務していました。専攻は放射線化学です。研究の一環として冷却水や廃棄物の放射能濃度を測定し外部(学会等)に発表したことで、居辛い雰囲気となり、退職して原子力問題を考える社団法人の原子力資料室を作りました。 ------------------
高木仁三郎の部屋
http://www.cnic.jp/takagi/
早く読みたいです。
先日、amazonの「被災地への支援」の日記を書いたのですが
amazonギフト券での支援を受け付けるようにしたらいいのに…と思っていました。
amazonギフト券は、送りたい金額を1円から自由に設定でき、メールで相手に送れます。
被災地が求める物資は、数万円するものもあるのですが、1人では送れる人は少ないと思います。
でも、大勢のamazonギフト券が集まれば、送る事は可能です。
すると、そこに着眼した被災地の方も現れました。
三陸の漁師さんのお助け隊さんたちです。
震災以来、井戸水の水位がさがり、自衛隊の給水は市民の命綱となっています。
しかし、自衛隊は撤収の方向でいます。
「井戸をほりさげるポンプがいる」
しかし、高額なのでギフト券を募る事にしたようです。
自分もきのう、少しギフト券を送る事にしました。