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「ショージとタカオ」 釜山国際映画祭 ドキュメンタリー部門最優秀賞です!立川シネマシティーにて上映11/12〜11/18

Michaelファンの井手洋子さん監督の映画「ショージとタカオ」が、釜山国際映画祭でドキュメンタリー部門最優秀賞を受賞しました。これで、キネマ旬報ベストテン、文化庁映画賞、含め4冠に輝いた事になります。

これからも新潟、岡山、静岡、沖縄など、各地で上映されます http://shojitakao.com/theater.html

自主制作という形で、各地で有志が上映会を開いたり、また映画館支配人が惚れ込んだり、という形で半年以上も各地でロングラン上映されています。
私も9月に高知、愛媛で見てきました。(その時のJaxityの日記はこちら http://p.tl/u_o3 )

冤罪に翻弄される二人が主人公、という点で、Michaelと共通点もありますが、私が映画を見に行った理由は「監督がMichael Jacksonを聴く人」という点です。
冤罪事件の被害者が主人公、というと、仰々しい社会に対する問題提起、という感じで私は引いてしまうのですが、「Michael Jacksonを聴く人」のセンスを信じました。結果大当たりです。

あとをひく映画でした。おきまりの「全米が泣いた!」というコピーを映画では良く目にしますが、この映画を見てしまうと「ショージとタカオを見ないで全米は泣くのか!?」と思ってしまったり。

この度、11/12〜11/18日までマイケルファンの方々にはおなじみの「立川シネマシティ」で上映される事になりました。シネマシティのページ http://p.tl/FyUs

是非、都内また、多摩近郊にお住まいの方、立川シネマシティまで足を伸ばしてみて下さいね!(都内では、11月3日にも明治学院大学祭にて上映されます http://p.tl/29pD )

14年間、実在する2人を追い続けた作品です。