犬と猫と歩く日々。

Todd Rundgren、唐沢寿明が好き

募金についての糸井重里さんの一意見、阪神大震災を経験した西宮市議の支援物資についての意見

明日、県の方がとりまとめる口座に募金してこようと思うのですが、金額の目安について、コピーライターの糸井重里さんが1つの意見を述べています。お金の事で勇気ある発言をされています。
一部分だけ抜粋すると

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「3 お金のことを言うのはむつかしいですが、続けます。お祝いだとか、お悔やみだとかにも相場がありますよね。今回、たとえば、「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」と考えたら、どうでしょうか。はっきりとした「実力」になると思うんです。」

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全文はこちら
http://togetter.com/li/111113

自分ひとりを3日雇えるお金、夫を3日雇えるお金、年収の0.8%という事になるのでしょうか。しかし、夫と話していて、「家計的に無理?」という話になってしまいましたが
「遠い親戚(お会いした事はないが、親戚である)が被災されたとして、お見舞いを送るとしたら?」という事を話していました。
実際、東北地方には、夫の母方のご先祖さまがいました。

話し合った結果、糸井さんの意見よりは低くなりましたが、明日県の窓口に送金してこようと思います。

高知県の方では、支援物資も受付はじめましたが、HPにははっきり品物名が指定されていました。

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1保存食、2水(ペットボトル)、3その他飲料(ペットボトル)、4生理用品、5粉ミルク、6紙おむつ、7毛布(布団は不可)※1?6については、搬送に便利なように、箱単位でお持ちいただければ大変助かります。詳しくは、県HPを
http://j.mp/f5qBuV
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本当に必需品のみという事ですね。

支援物資、ボランティアについては、阪神大震災を経験された西宮市の市議さんのHPに、経験者としての気持ちがつづられていました。
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「あの恐怖と屈辱は、記憶よりさらに奥に刻みつけられてしまっている。」

「何かしよう」という気持ちが、本当に自己満足ではないのか、よくよく考えるべきです。
政府の大規模な財政出動に理解を示すこと、増税を受け容れること、節電など、政府の呼びかけに応じて、不便を受け容れること、
被災者の苛立ちや要望をただ受け容れること、
プロが呼びかけるボランティアや募金に参加すること。
これくらいが関の山なのです。
(全文はこちら) http://bit.ly/h6senA
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明日は休みなのですが、募金をして、よい日常生活を普段通り(普段より明るいくらい)で過ごして、家族を大事に過ごそうと思います。上の市議さんのブログにもありましたが、献血の方は、もう少し遅れて行こう、と思います(被災地の報道が減ってくると、不足してくるかもしれないと思うのです)

遠い所から、日常をおくる事で、周囲の日本の平穏を支えたいです!